11月18日(月)･22日(金)･28日(木)に、可児市老人福祉センター福寿苑において、｢今から取り組もう!防災講座｣(全3回)を開催しました。講師は明治安田生命保険(相)の浅野さん･鬼頭さんと日本赤十字社岐阜県支部の清水さん・前田さんです。受講者は延べ41名でした。
　各回のテーマは第1回｢備えて安心!在宅避難のススメ｣､第２回｢災害に備える『防災脳』を活性化｣､第3回｢予測ができない地震に備える!｣です。
　今年は能登半島で大地震と大雨の災害が連続して発生し､可児市でもいつ､南海トラフ地震が発生してもおかしくない状況です。このような中で本講座はとても貴重な時間でした。「まずは命を守ること!」そのためにどこに避難するのか。何を準備するのかなど新たに気付く点が多くありました。
　防災講座は何度も聞いて体で覚えることが大切であると思いました。今後もこのような機会を設けていきたいと思っています。
　 　 　 　

　2月25日（火）、可児市老人福祉センター福寿苑において、「撃退‼－高齢者を狙う悪質商法－」講座を開催しました。
　講師は可児警察署アドバイザーの林さんと寸劇グループ「かたとき」の皆さんで、受講者は16名でした。
　巧妙化する詐欺の実例を警察署の林さんから紹介していただき、実際の様子を寸劇で見ていただきました。ユーモラスな演劇でしたが、岐阜県や可児市の詐欺の現状のお話と合わせて、防犯の意識が高くなりました。
　今後も詐欺防止の啓発ができるような講座を開催していきたいと考えています。
　 　

　12月10日（火）、可児市老人福祉センター福寿苑において、「食事と運動から季節の変わり目も元気に！」講座（第4回･最終回）を開催しました。講師は中北薬品㈱管理栄養士の安江さんです。受講者は28名でした。
　第4回のテーマは「寒さに負けない身体を作ろう！」です。12月9日から急に寒くなり、突然冬になった感じです。寒い冬を乗り切るためには、冬が旬の食材を使った料理が体を温めるのに良いということでした。特に「野菜たっぷりカレー鍋」などのレシピは皆さんの関心を引いていました。
　また後半では、脳トレ体操を取り入れた軽い運動を行いました。皆さんも大変積極的に参加されておられました。
　これからも健康長寿を目指した講座を開催していきたいと思います。
　 　 　

　可児市老人福祉センター福寿苑において、可児川苑との共同企画として脳トレ教室「ボケないゾウ!」第２弾の第1回(11月22日)と第2回(12月24日)を開催しました。講師は岐阜医療科学大学の薬袋淳子先生と同大学なないろルームの立木先生およびそのスタッフの皆さんです。
　前期の受講者に新たな方を迎えての教室となり、第1回の受講者は13名で、スタッフの音楽療法士による歌唱が中心となり、大きな声で歌を歌いました。
　第2回の受講者は10名で、車座になって座り、タオルなどを使った認知症対策の軽い体操やクイズを行いました。各回ともに、茶話会では薬袋先生手作りのお菓子を頂きながら、会話が弾んでいました。
　次回は、1月24日(金)午後1時30分からです。
　 　 　

　1月24日（金）、可児市老人福祉センター福寿苑において、脳トレ教室「ボケないゾウ!」第２弾（第3回）を開催しました。講師は岐阜医療科学大学薬袋淳子先生となないろルームの立木先生およびスタッフの皆さんです。
　受講者は9名で、認知症の基礎知識のお話の後、音楽療法の先生による脳トレ体操を行いました。茶話会を含めて、笑顔が絶えず、皆さんにはとても楽しく過ごして頂きました。
　残すところ2回となり、次回は2月28日(金)午後1時30分からです。令和７年度も｢ボケないゾウ!｣を計画しており、社協だより4月号にて募集予定です。とても楽しく認知症予防ができますので、奮ってご応募ください。

　可児市老人福祉センター福寿苑において、『シニア向けスマホ教室第２弾』第2･3回を開催しました。講師はソフトバンク㈱の羽田さんです。
　1月23日(木)は「スマホ決済コース」でした。受講者は8名で、コンビニやスーパー等でのスマホによるキャッシュレス支払いの方法を学びました。支払いだけでなくお子さんやお孫さんへキャッシュレスでお小遣いやお年玉を渡したり、お賽銭に対応している寺社があるとの説明では、受講者の皆さんはびっくりされていました。
　1月29日(水)は「防災／詐欺メール防止コース」でした。受講者は9名で、防災情報の収集については河川水位の定点カメラ情報で体験を行い、迷惑メール防止では、実際に困っている方が何人かおられて、熱心に質問をしていました。
　3月には、シニア向けスマホ教室の第3弾を開催予定です。詳しくはかに社協だより「こころん」2月号をご覧ください。